子どもたち一人ひとりの「個性」を尊重し、「魅力」を伸ばし、
自分たちで楽しみ、考え、工夫して、
自分らしく元気いっぱいに成長できるよう、
様々な取り組みを行っています。
保育園生活の中で各年齢にあった「うんどうあそび」の時間を設けています。積極的に体を動かし、多様な動きを経験することで、バランス感覚・瞬発力・持久力・巧緻性・柔軟性などの成長を促し、体を動かすことが好きになっていけるよう、楽しみながら達成感を味わい、共に体を動かしています。
伝統行事を保育の中に取り入れて、季節の移り変わりを肌で感じ、それらの意味合いを伝えています。お正月、鏡開き、節分、ひなまつり、端午の節句、七夕、お月見、七五三、年越しなど、それらの意味を理解した後に、製作活動で表現しています。
SDGsとは、世界中の多くの方々の暮らしをより豊かにするため、地球環境の保全や差別や偏見のない社会発展の継続を目指す大切な指標で、SDGsの活動を子ども達に知らせると、「もったいない」「まだ使える」などと反響があります。この気持ちを受け入れて園生活を送っています。
保育園から英語教育を取り入れることで、英語への抵抗感をなくし、子どもが将来的に英語に対して意欲的に学ぶための下地にもなります。めばえ横浜保育園では、年長児はECC講師による英会話教室を年間24回、受講しています。
当園では、安全で安心な食材を使用することを第一に考えています。横浜市の栄養指導に基づき自園調理を行い、温かい給食とおやつを提供しています。提供前に検食を行い、大きさや硬さ、味付けのチェックを行った後に提供しています。アレルギー食提供については、医師による診断書の提出と栄養士・担任・園長との面談が必要となります。また、離乳食については、離乳食食品カルテの提出の協力をお願いし、保護者の方と連携を取りながらすすめています。
3歳以上のクラスでは、プランターで種付け・育成・収穫の体験を通して、食物が成長していく様子を観察しています。収穫した野菜は展示したり、給食の食材で園児たちに食べてもらいます。また、提携農家さんの畑へ芋掘り体験に出かけて沢山収穫し、家庭へお土産に持ち帰り、給食の食材になったり、近隣住民へお配りして食べて頂いています。
保護者の方の就業形態等により、平日18時30分までのお迎えに間に合わない場は、18時30分~19時00分までの間、お子さまをお預かりする有料サービスを行っております。時間延長サービスを利用する場合には、保育園へ別途手続きが必要となります。
3歳以上児のお子様を対象とした非定期型的保育のサービスを実施しております。利用条件は、週3日または月120時間以内での利用を限度とし、対象児童は、認可保育所に在籍していない未就学児童となります。定員10名とさせて頂いております。 ※非定型的保育とは、保護者の就労、職業訓練や就学等により、家庭での保育が断続的に困難となる児童をお預かりする保育をいいます。但し、利用する場合には、保育所へ別途手続きが必要になります。
当園では、障害児保育や特別支援保育(若干名)を実施しています。同年齢クラスの集団の中でお子様の個性を伸ばしていく保育を行っております。
地域の子育て支援の一環として、平成25年4月より、当園は「赤ちゃんの駅」設置施設となりました。赤ちゃんの駅とは、乳幼児を抱える保護者の子育てを支援するために、外出中にオムツ替えや授乳などで気軽に立ち寄ることができる施設のことをいいます。